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フレンチ・イタリア料理

​たかはし French Italia Takahashi

高橋紀四郎さん・佳代子さん

​城下町でいただくフレンチ・イタリア料理

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商店街の外れに佇む、オリーブの木と可愛いシェフの看板が印象的な「フレンチ・イタリア料理 たかはし」。厨房で腕を振るうシェフの高橋紀四郎さんがここ新鳥町にお店をオープンして17年になります。一人でもふらっと入れるような親しみやすさを感じる空間は、肩肘貼らずにフランスやイタリアの料理を楽しんで欲しいという温かな思いが伝わってきます。

新潟出身の高橋さんは高校生の時に料理人になることを決意し、高校卒業後に東京駅近くの老舗ホテル「丸の内ホテル」で23年間フレンチ料理のシェフとして研鑽を積みました。

老舗ホテルで積んだ経験を生かして

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腕を磨き続けた高橋さんは20年の勤務表彰を受けたのち、高級イタリア料理店から引き抜かれ、料理長としてさらに感性を磨きました。「郊外の田んぼの真ん中にあるお店だったけど、ランチだけで毎日200食は作っていました。夜は23時までだったんですけど、連日22時前まではお客さんがウェイティングルームに待っていましたよ」

 

そんな人気店の料理長として腕を奮っていた高橋さんは、2003年に奥様である佳代子さんの実家がある、ここ新鳥町で店をオープン。熟練の技を駆使した料理をリーズナブルな価格で提供しています。

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びっくりしたのは、毎年夏に開催される地蔵祭でした。「どこから人が集まって来るのかというくらいの賑わいでしたよ」と高橋さん。店の前にテントを建て、パスタやピラフ、カルツォーネなど自慢のテイクアウト料理を提供すると、800食用意していた料理があっという間に完売するという大盛況振りなんだそうです。

熊本らしさを感じる「新町ピッツァ」

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メニューの中でも大人気の「新町ピッツァ」は、鶏ひき肉と地元橋本醤油(新町発祥の老舗)のもろみ醤油、白髪葱を使った熊本らしさを感じさせるオススメの一品です。パリパリの薄いピザ生地の上に、甘辛く味付けられた鶏ひき肉とシャキッとした白髪葱の相性は抜群。もろみの香りにグイグイお酒が進みます。

 

またデザートにぜひチョイスしていただきたいのが「玉手箱ドルチェ」。重箱のようなボックスのフタを開けると、中からふわーっとドライアイスの白い煙が広がり、4種のデザートが姿を表します。中でも醤油で作ったケーキはしっとりとしたケーキと生クリームとが相まって絶品!なんとも意外な組み合わせですが、みたらし団子が好きな日本人には納得のおいしさです。

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予約したお客さまのテーブルには、嬉しいウエルカムな一言が添えらています。

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​料理長をしていた時の仲間から寄せられた言葉の数々に、慕われていた様子がうかがえます。

17周年の感謝の気持ちを込めて

今年で17周年を迎えた「フレンチ・イタリア料理 たかはし」では『17周年特別ディナーコース』として地元熊本の新鮮な食材をふんだんに使ったコース料理をリーズナブルな価格でご用意しています。また、ご家庭でゆっくりとレストランの味を楽しめるよう、日替わりのテイクアウトメニューもあります。

​「クリスマスの時期にはお持ち帰りできる洋風オードブルが人気なんですが、今後はおせちにも挑戦したいですね」と目を輝かせる高橋さん。フレンチとイタリアンが融合したおせちがお目見えするのが楽しみです。

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フレンチ・イタリア料理 たかはし

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新鳥町(しんとりまち)は、その昔、鳥類をあつかう商家が並んでいたことから名付けられました。城下町の名残りをとどめる古い町並みを、のんびりてくてく歩いて楽しんでください。

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